平日|9:20~12:00・16:00~19:00
日祝|10:00~13:00・15:00~18:00
診療は予約優先制です。
最終受付は終了30分前となります。
2019.01.05
早いもので、もう1月ですね。
この時期にワンちゃん、ネコちゃんで気をつけてあげたいことがあります。
それは、オッシコです。といっても泌尿器系の病気についてです。
寒くなるとワンちゃん、ネコちゃんの運動量が減り、水を飲む量も減ります。
水を飲む量が少なくなると、オシッコの回数や量が減り、濃くなったおしっこが膀胱の中でミネラル成分が結晶になり、泌尿器の病気、結晶や結石等の病気にかかりやすくなってしまいます。
ワンちゃんの場合、
尿道が細くて長いメス犬や7歳以上のシニアの犬、以前に尿路系の疾患にかかったことのある犬が再発する可能性が高くなります。
また、細菌性の膀胱炎は、尿道の短い雄犬がかかりやすくなります。
ネコちゃんの場合、
動物病院に来院するネコちゃんの病気上位にランクインするほど、ネコちゃんには非常に多い病気で、全般的に注意してあげたい疾患です。
症状としてはトイレへ行く回数が増える、トイレに行ってもほとんどオシッコが出ない、排尿時に痛がって鳴く等があります。
※尿の量やトイレの回数などに変化がある場合は、早めに当院にご相談ください。
〒146-0094 東京都大田区東矢口2-18-6
診察の際にアニコムまたはアイペットの保険証(カード)を忘れずにご持参ください。